URL
http://www.atmarkit.co.jp/fjava/javatips/068eclipse023.html
1.Eclipseでライブラリとソースコードを関連付ける
■操作手順
(1)ソースコードを入手する
オープンソースプロジェクトでは、実行モジュールとともにソースコードも公開しています。
今回の例で使用する、Strutsのソースコードも以下のサイトから入手できます。
http://jakarta.apache.org/
このサイトの左側フレームの[Downloads]から[Source Code]をクリックし、
目的のソースコードをダウンロードします。
ここでは、Strutsの「1.1 zip」を選択し、任意のローカルフォルダに「jakarta-struts-1.1-src.zip」をダウンロードします。




なお、ダウンロードしたZIPファイルを展開する必要はありません。ZIP形式もしくはJAR形式なら、
圧縮ファイルのままでも内部のソースコードを参照できるからです。
(2)ライブラリとソースコードを関連付ける
ライブラリとソースコードを関連付けるには、パッケージ・エクスプローラーから
「struts.jar」を選択して右クリックし、コンテキストメニューから[プロパティー(R)]を選択します。

次に、[Javaソースの添付]ウィンドウで、ソースコードをダウンロードした場所を指定します。
パスを直接入力しなくても、[ワークスペース(W)]ボタンをクリックして、プロジェクトの場所を指定できます。
ソースコードがプロジェクトの配下にない場合は、[外部ファイル(F)]ボタンをクリックしてファイル、
もしくは[外部フォルダー(O)]ボタンをクリックしてフォルダを指定できます。

[OK]ボタンをクリックすれば、設定完了です。
パッケージ・エクスプローラーの場合、ライブラリのアイコンにメモ帳のような形のマークが表示されるようになります。
なお、プロジェクトのプロパティを開き、[Javaのビルドパス]の[ライブラリー]から「struts.jar」を開き、
[ソース添付]→[編集]を選択することでも同様の設定が行えます。
1.strutsのsrc.zip(プロジェクト→プロパティ→JAVAのビルドパス→JREシステム・ライブラリー→struts.jarでソースの添付(strutsのsrc.zip)
2. javaのsrc.zip(プロジェクト→プロパティ→JAVAのビルドパス→JREシステム・ライブラリー→rt.jarでソースの添付(src.zip))
1は、eclipseダウンロード
1と同様、2を(java sdkダウンロード時に一緒にダウンロードされている)ソース添付してください。

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